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My Favorites Reggae Records「Roots Rock Reggae#2」

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タイトル NO MAN IS AN ISLAND
アーティスト DENNIS BROWN
レーベル STUDIO ONE
プロデューサー COXSONE DODD
Side 1
1.No Man Is An Island
2.Going To The Ball
3.I Love You Madly
4.Rain Drops Keep Falling
5.Created By The Father
6.I Have Got To Go
Side 2
1.I'll Never Fall In Love Again
2.Make It Easy On Yourself
3.Your Love Is Amazing
4.I Need Someone
5.Something Bugging Me
6.God Bless The Children
 「Crown Prince of Reggae Music」Dennis Brownのデビュー・アルバム。プロデューサーはスタジオ・ワンのはコクソン・ドッド
 1969年、当時「ボーイ・ワンダー」と呼ばれた12才の天才レゲエ・シンガー、デニス・ブラウンの初ヒット曲であるタイトル曲を初めとした子供時代(12〜13才)のデニス・ブラウンを楽しめます。このアルバムの魅力は、まだあどけない声ながら大人もビックリする歌唱力のデニス・ブラウンですが、それをサポートするスタジオ・ワンのトップ・ミュージシャン達の演奏も素晴らしいです。デニス・ブラウンはジャマイカの国民的アーティストで今でも愛され、尊敬され続けています。個人的に思い入れも強い1枚。

タイトル SOUL REVOLUTION part2
アーティスト BOB MARLEY & THE WAILERS
レーベル MAROON
プロデューサー LEE PERRY
Side 1
1.Keep On Moving
2.Don't Rock My Boat
3.Put It On
4.Fussing and Fighting
5.Duppy Conqueror V/4
6.Memphis
Side 2
1.Riding High
2.Kaya
3.African Herbman
4.Stand Alone
5.Sun Is Shining
6.Brain Washing
 '70年代初期Lee Perryプロデュース作品。'60年代の曲と聞き比べればよく解りますが'70年代初期Bob Marley & The Wailersはリー・ペリーと彼のセッション・バンドUpsettersとのレコーディングによって大きく変化します。このアルバムでもUpsettersのバレット兄弟による斬新でタフなリズムとボブの重く引きずるようなヴォーカル、そしてピーター、バニーのコーラスが見事にはまっています。スカ時代のヒット曲「Put It On」をヘビーなアレンジで再演、「Fussing & Fighting」の強烈なメッセージ、後にアイランドで再演される「Don't Rock My Boat、Duppy Conqueror、Kaya、Sun Is Shining」etc...ウェラーズのアルバムでも最高傑作の声も高い1枚です。

タイトル TENEMENT YARD
アーティスト JACOB MILLOR
レーベル TOP RANK
プロデューサー LEWIS BROS
Side 1
1.Dreada Dread
2.Money
3.Suzie Wong
4.Tenement Yard
5.Every Day With Girls
6.Dock Of The Bay
Side 2
1.Tired Fe Lick Weed In A Bush
2.Truth Has Come Again
3.All Night Till Daylight
4.Forward Jah Jah Children
5.Why Can't We Be Friends
6.Roman Soldiers Of Babylon
 まず映画「ロッカーズ」のキャラそのままのジャケットだけでも買ってしまいたくなる1枚。その「ロッカーズ」でも使われてJacob Miller最大のヒット曲「Tenement Yard」がタイトルの1枚です。'70年代中期、ジェイコブ・ミラーのキャリアの中でも全てが最高の時の物だけに全てがお気に入りです。「Suzie Wong」のような甘い曲も最高にイカシてます。「Tenement Yard」で唄われているようにジャマイカでは「常に誰かに見られている」と思っていなければならず、実際「なんで知ってるの?」というような事もあります。

タイトル HEART OF THE CONGOS
アーティスト THE CONGOS
レーベル BLACK ARK

プロデューサー LEE PERRY
Side 1
1.Fisherman
2.Congoman
3.Open Up The Gate
4.Children Crying
5.La La Bam-Bam
Side 2
1.Can't Come In
2.Sodom &Gomorrow
3.The Wrong Thing
4.Ark Of Covenant
5.Solid Foundation
 Lee Perryという人はレゲエを芸術まで高めたプロデューサーの1人だと思いますが、そのリー・ペリーのプロデュース作品の中でも最高傑作に数えられているアルバムが、この The Congos「Heart Of The Congos」(1977年製作)です。
 The CongosCedric Myton(ジャケ左)、Roy Johnson(右)とWatty Burnett(正式メンバーだったかは?)からなるグループで、70年代にはこのアルバムしか残していません。
 このアルバムはリー・ペリーのスタジオであるBlack Arkでレコーディングされバックを勤めるUpsettersのタフなレゲエサウンドとリー・ペリーの狂気にも似た緊張感が全ての曲で楽しめます。The MeditationsGregory Isaacsなどのバック・ヴォーカルも素晴らしい!!

タイトル SCRACH THE SUPER APE
アーティスト THE UPSETTERS
レーベル UPSETTER

プロデューサー LEE PERRY
Side 1
1.Dread Lion
2.Zion Blood
3.Three In One
4.Curley Dub
5.Patience Dub
Side 2
1.Super Ape
2.Croaking Lizard
3.Black Vest
4.Underground Root
5.Dub Along
 狂気の天才プロデューサーLEE PERRYの代表作でRoots Reggae屈指の名アルバムとして有名ですね。
 写真はUPSETTERレーベルのジャマイカ盤の為、有名なイギリスのISLANDから出ている物とデザインと曲順が違います。
 発売は1976年ですが、他のダブ・アルバム同様このアルバムの為にレコーディングが行われたわけでは無いと思うので、それ以前に録音された音源を自らのBlack Arkスタジオでダブ・ミックスしたものでしょう。
 70年代のリー・ペリー作品の多くに見られる「独特で怪しい効果音とダブ処理」「シンプルながら分厚いリズム」「効果的に入るコーラス」など聴き所も満載です。


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