vol.9 Treasure Hunts#2 7/09
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先週までのワ−ルドカップ予選もひと息ついて、今週はレコ−ドを求めてパトロール!!
ちょっと前に夏も冬も昼間の気温はそんなに変わらないと書いたけど勘違い、やっぱり暑い、適当に知り合いの所に顔を出して情報収集。 その後暑くて挫折しそうになりながらも聞き込み活動をしていると、以前レコ−ドを売ってもらった L さんに声をかけられる、 この人はバイヤ−関係ではないんだけど60年代からのサウンドマンで、今はテナントを沢山持っており丘の上の豪邸で悠々自適な生活を送っている素晴らしい人。 でも見るからに不良親父で言葉使いも悪くガンジャ好きでどうやって金を掴んだのか解らない(やっぱアレかな?)実は前回、かなりのお宝を譲ってもらったのだが、他にもまだあるというので翌日キングストンで待ち合わせすることに。 予想どおり約束の時間には表れないのでちょっと待ってみる、日頃の付き合いから、あと1時間は来ないと判断して食事に行く事にする。 ゆっくり2時間後また戻ってみると今度はいた!! さっそく L さん宅に向かう、彼の家はキングストンの街が見渡せる素晴らしい所、ジャグジ−バスだけで自分の部屋の2倍はありそう、しかも湯舟の部分が高くなっててまるでキングの風呂と言った感じ。 とりあえず遊びに来た訳では無いのでレコードチェックを始める--------省略---------ひと通り抜いていったら試聴タイムです、L さんにガンジャを分けてもらいスプリフをふかしながら1曲づつ聞いていき最高の昼下がりを過ごす 途中 L さんの娘も来てレコ−ドを聞きながら話をしていると、あっという間に時間も過ぎていってしまい、L さんに金額を聞くと(前回もそうだったけどジャマイカ人なのに全く高値を要求しない)いくらでも良いと言うので自分の中でのレギュラーな金額を渡す。 そうすると L さんの知り合い(レコ−ド沢山もってるらしい)に今度あわせてくれるという。L さん Thanks!! |