この間ラジオを聞いていて、ここしばらくから最近の流行りのアーティストが片寄ってると言うか、ちょっと変化が少なくて聞いてて暑苦しいんですよ、なんでかというと”エレファント””ブリンドッグ””ケープルトン””シズラ””フリスコ”とか言葉を(リディムに)叩き付ける感じのアーティストが多くて、流行ってますからヒット曲も多いし、同オケでも並んでたりするのでラジオではかなりの確率でこの人達、と言うかずっと聞いてると頭の中この人達ばっかりって感じなんです。
なんかスピーカーから唾まで飛んできそうな勢いでグイグイ何時間も来られてしまうと(もちろんカッコイイんですが)さすがに疲れちゃうんですよね。
日本でも当然流行ってるんでしょうが、狭くて空気の悪いクラブでジャマイカみたいにガンガンいってたらキツイだろうなーなんて思いつつ、ふとあるアーティストの存在を思い出しました。
その名は ”ターボ・ベリー” 覚えてる人いますか?
今から思えば早すぎた?ケープルトンのフォロアーだったんですね。日本にも来ました(Withジャミーズ、ベイリー)サウンドはエクスタシーかキラサンだったと思う、ジャングルベース裏口から突入しました。
当時かなりイイ感じだったんですけど突然消えちゃったんだよな、外国に行ったという噂も。
今だったら間違い無く当たると思うんだけど、マーシレスのマネージャーのガダフィあたりにぜひプロデュースして欲しい所だけど古巣のジャミーズでチャック・フェンダーと頑張るっていうのもイイかな。
まあ以前にクルーが流行ってスケアデムやモンスターショックなんかがガンガンだった時と似てると言えば似てるんだけど、レゲエやヒップホップは声に個性があるって言うのが1番強いからこれからも凄いアーティストが出てくるんだろうな、ブジュやバウンティが出てきた時のショックは大きかった、でも声を聞いた時1番ショックだったのはダントツでガーネット・シルク、今でも最初にスゴイと感動したのが昨日の様です。
その後ジャマイカで当時ジャロはまだ休業中だったんだけど(チューパーが活躍する少し前)ダブストアでのダブ取りを見せてもらって(ダブをその時とれなかった事は一生後悔しそう)数十cmの距離で歌うガーネット(しかも3曲)を見た時は鳥肌が立ち感激しました。
でもその後、デビュー直後のレディ・ソウに大切な息子をニギニギされ仕返しにオッパイ揉んでやった事もいい思い出です。 シルバー・ホークも見れた!!今でもマイナンバーワンサウンド。