Home > Reggae & Jamaica > vol.19
vol.19 "Everyday is like a Holiday" 8/12 '01

 いわゆる普通に会社勤めしてる人なんかは御盆休みなんでしょうね、自分などは「Everyday Is A Holiday」というセンセーションズの曲のタイトルの様に、のんびり気分しだいのお気楽南国モードなので朝起きた時の気分で一日の予定が変わってきます、例えば雨なんか降ってたら100%休みだし(傘をもってないので外出が不可能)暑くてイヤになったり、、、ハッキリいってダラケ捲りってことなんです。

 今もジャマイカの昔からの知り合いと真面目な(仕事の?)話合いをしているのですが、予定通りに事が全く進みません、 朝に連絡取り合って決めた約束が全然守られないからなんですけど、自分の方も「あとでいいかな」とかでズルズル、、、結局なにも進まず「じゃあ明日また」の繰り替えしです。

 自分も昔はこのペースにイライラした物ですが、今となってはこのペースじゃ無いと厳しくなってしまいました、日本で社会復帰できるか(する気があるのか?)とっても不安になってしまいますがジャマイカではこれくらいのんびり構えて無いとストレスが溜まってしまいます。まずその前に自分の仕事ってなに?って感じなんですけどね。最近仕事は?って聞かれると答えが難しいんだよな、やっぱ「無職」かな?わかりやすくていいかも。
 
 話は全然変わってしまうんですけど先週かぜをひいてしまって2〜3日家でおとなしくしていたんですが、ちなみに風邪をひくと「コーラを飲んで水シャワーを浴びて寝ろ」と言われます、これが庶民のスタイルなのかその家庭のスタイルなのかは解りませんが、親切に言ってもらうので一応そうするんですけど水シャワー浴びたら一気に調子悪くなって寒気と頭痛がひどくなりベッドへ、でも扇風機にもあたれなくて暑くて寝てられないんですよ、日本でも夏風邪って直りずらいですよね、自分も1年に1度か2度必ず風邪をひくんですけどいつもこんな感じです。

 まあ先ほども書いたように「無職」なので風邪をひいたからと言って特別困る事も無いので急いで直す必要も無く、ここぞとばかりに読書でもしようかと思い、以前持ってきたが集中して読みたかったのでまだ読んで無かったチェ ゲバラの本「ロシナンテの肋〜チェ ゲバラの遥かな旅〜戸井 十月」(集英社)を読むことに決定です。
 今まで興味はあったんだけど良く知らなかったこの革命家の伝記なんですが感動しまくりです。基本的に伝記やノンフィクションが好きなのもありますが、ゲバラの純粋で血の熱い男の生きざまが書かれていて、1つの言葉に重みがあり納得させられ勇気づけられます、ジャマイカを拠点に南米とキューバやメキシコなんかは機会を作って行ってみたいと思ってはいたんですがその思いも強くなりました、オススメです!!それにパラグアイには広山、アルゼンチンには高原もいるし南米フットボールツアーっていうのもいいかも!!


<< Preview | Menu | Home | Next >>

(C)2001〜2004/SUPER B/reggaejamaica.freeservers.com/ALL RIGHTS RESERVED.